魔の山が微笑む時

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信越本線 西松井田~松井田


上毛三山の一つでその独特の山容から日本三大奇勝にも名前を連ねる妙義山。
1000mをちょっと超えた低山ながら稜線を行く縦走路は国内でも一・二を争うほどの危険な登山道。
薄暗くどことなく湿った空気の漂う中、突然現れるホールドの乏しい岸壁とそこにぶら下がった心許ない一本の鎖。
気を抜けば死神に足を引っ張られそうな嫌な雰囲気の漂うそんな山なのですが、何故か毎年のように登りにきてしまう危ない誘惑を発する山であります。

そんな思い入れのある山をバックにSLの写真を撮りたいと思って何度も挑戦してきたのですが、今まで満足した画が撮れずにいました。
しかしある冬の夕暮れ、初めて魔の山が微笑んでくれたような気がしました。
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No title

としみつさんこんばんは。

見慣れていると思っている妙義山もこの角度は撮ったこと無いから新鮮です。
向かって左のピークは金鶏山ですよね?、本当に東側に位置してるんだ、地図通りに(笑)。
いつも真東からしか撮らないから、3ピークが平面に見えてます。

金洞山から白雲山の稜線ルート、毎年登ってるんですか!!。
中間道の石門巡りコースももう無理・・・年取ったら高いところがダメになりました。

復路のこの場所で、斜光に輝く白煙、本当に妙義山がご褒美くれたとしか思えません。

Re: No title

> 17bansyakoさん
こん○○は。
光の角度的に線路には光が当たり後ろの林は暗く沈むよう露出アンダー&コントラスト高めで撮っています。
いつもはほとんど煙のでないこの場所だったのでわずかな煙でもしっかり表現したいという思いでの設定だったのですがそんなことする必要もないぐらいこの日は良い煙に恵まれました。

金洞山のそそり立つ感じが一番良く分かるこの場所は縦走路がほぼほぼ見渡せるのでお気に入り。
「あんな険しいとこ歩いたんだ!」
とドライブがてら友達に自慢するのがだいたいこの場所です。
金鶏山の張り出し方が独特で、見る位置によって表情がかなり変わる山ですよね。
プロフィール

としみつ

Author:としみつ
どちらかと言うとほめられて伸びるタイプ

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