復活が決まって
誰もいない千本桜
宇宙船着陸
飛行船 桜の海を行く
桜のトンネル
桜の咲く駅発車 おまけ

前回更新の桜の咲く駅発車と同じ場所ですがこちらは朝一の回送シーン。
画的にはこちらの方がスッキリしているのですが、迫力としてはやっぱり黒煙とドレンを吐いているこちらの方が良いんですよね。
みなさんはどちらがお好きですか?
個人的にはこの構図で回送ではなく発車だと良かったのですが・・・。
名峰谷川岳をバックに
さくらのマーク
お知り合いな二人
高架を登る

往路でまったくプッシュプルらしさを感じさせない写真を撮ってしまったので、復路はちゃんとプッシュプルらしさをだそう。
そう思ってこの場所に来たものの色々とごちゃごちゃしていて今ひとつ。
時間がないけど他の場所当たるかと思っていたところに悪友登場。
呼び止められ一緒に撮影となったわけですが先頭を行くC61が煙吐いてくれたためそれなりになんとか収まったようで・・・。
後日ネットで皆様の写真を拝見させてもらいましたがプッシュプルって難しいですね。
プッシュプルが行く

久し振りに上州路を走ったD51とC61のPP(もどき)。
しかしなかなか撮るには難しいのがこのPP.
普通に定番位置で撮ろうものなら後ろのSLの存在感がなくなりなんだこりゃの写真に。
無い頭で必死にイメージを浮かべてみた結果お気に入りの場所でサイドを狙ったお気軽プチ俯瞰。
しかし結果は遠すぎて景色に溶け込んでしまい何が何だか分からない写真に・・・。
なんでこんな構図にしてしまったのか!?
それはこの場所から見るこの山が好きだから。
よく見るとね、後ろのぶら下がっているC61もさりげなく主張してたりするんですけどね。
てなワケでトリミング。

煙の色、こんなに違うんですね・・・。
それにしても思い描いた色が出ず四苦八苦しながらのレタッチとなりました。
なんか寒々しい画像だなぁ・・・。
魔の山が微笑む時

上毛三山の一つでその独特の山容から日本三大奇勝にも名前を連ねる妙義山。
1000mをちょっと超えた低山ながら稜線を行く縦走路は国内でも一・二を争うほどの危険な登山道。
薄暗くどことなく湿った空気の漂う中、突然現れるホールドの乏しい岸壁とそこにぶら下がった心許ない一本の鎖。
気を抜けば死神に足を引っ張られそうな嫌な雰囲気の漂うそんな山なのですが、何故か毎年のように登りにきてしまう危ない誘惑を発する山であります。
そんな思い入れのある山をバックにSLの写真を撮りたいと思って何度も挑戦してきたのですが、今まで満足した画が撮れずにいました。
しかしある冬の夕暮れ、初めて魔の山が微笑んでくれたような気がしました。