雨粒のフィルター

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'09.12.3 秩父夜祭り


雨のせいで例年になく人出が鈍かったこの年の秩父夜祭り本祭。
雨粒を抱えた傘が閑散とした祭りの姿を滲ませた。


★追記★
ブログを再開してちょうど1年になりましたのでブックマーク代わりによく訪問させてもらっているサイトのリンクを作成させていただきました。
また誠に勝手ながら足跡などを参照にして当サイトをよくご覧になってくださっている方のサイトも勝手ながらリンクさせていただいています。
もしリンクを希望されない方がいましたらお手数ですがご連絡いただければ幸いです。

それではみなさん良いお年をお迎えください<(_ _)>
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開店休業中!?

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'09.12.3 秩父夜祭り


雨のせいで閑古鳥が鳴く露店。
それでもたこ焼きやバナナチョコなど傘を差していても食べられる物の露店は売り上げがあるだが、焼きそばやお好み焼き、金魚すくいなどはまったくもって振るわなかったようである。
そしてしばらく眺めていたこの人形すくい屋も例外ではなかった。
立ち止まることもない人の流れに肩を落とす女性。
するとどこからともなく届くラーメンの出前が・・・。
人目もはばからずそれをすすりだすその姿に、天気任せにならざるえない祭りの実態を見たような気がした。

演出

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'09.12.3 秩父夜祭り


飽和した露店の湯気が巡行に華を添える。
湯気を抜けたその瞬間。
男たちの勇姿がパッと浮かび上がった。
美しい姿を披露できない笠鉾にせめてもの演出。

雨傘と大きな雨合羽

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'09.12.3 秩父夜祭り


神事である秩父夜祭りはたとえどんなに天気が荒れようと決行される。
しかし笠鉾・屋台群にとって雨は厄介者の他、何者でもない。
秩父夜祭りの屋台は国の重要文化財に登録されているからなおさらだ。
弾き手たちは屋台を雨に濡らさないよう被せたビニールをしきりに直す。
見物人はそんな状況をよそに傘の下でのんびりビデオをまわす。

雨なんてぶっ飛ばせ!

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'09.12.3 秩父夜祭り


冷たい雨に祟られたこの年の秩父夜祭り本祭。
しかし引き手たちは例年以上に熱かった。

「雨なんてぶっ飛ばせ!」


振り上げた拳がそう叫んでいるようでした。

ギリまわす

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'08.12.2 秩父夜祭り宵宮


やっとの思いで持ち上げた屋台を勢いよくギリまわす。
秩父夜祭りの見せ場の一つだ。

浮く!!

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'08.12.2 秩父夜祭り宵宮


10数トンある屋台のギリ回しに男たちが全身全霊で立ち向かう。

屋台を上げる

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'08.12.2 秩父夜祭り宵宮


秩父の屋台は方向転換する術を持たない。
そこでジャッキの上に乗せ屋台を浮かせて回転させるのだが重さ10数トンの山車を浮かせるのは容易ではない。
2本の角材を遣い男たちがテコの原理で屋台を持ち上げる。

合図の拍子

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'12.12.2 秩父夜祭り宵宮


カチ カチ カチ


凍てつく冬の空気の中、拍子木の音が響き渡る。

拡声器など無い時代から伝わる伝統の伝達方法。
乾いた拍子木の音は賑わう祭り通りでも良く聞き取れ、曳き子達はこの音を合図に引き綱を曳いた。

屋台曳く

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'12.12.2 秩父夜祭り宵宮


左右の引き綱の間からズーミング流しをしてみた。
氏子の絆で曳かれる屋台。
当然速度は遅いので手振れの限界点よりも遅い1/4までシャッタースピードを落としてみたのだが・・・。
やっぱ流れないなぁ・・・。
超広角のレンズでもっと接近して撮ればそれなりに躍動感は出せるだろうけどそんなに近づいたら怒られちゃうよね。
曳き子として参加していたのですがさすがにそこまで出来ずこの距離で断念(苦笑)。

曳き綱という名の絆

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'12.12.2 秩父夜祭り宵宮


屋台から延びる曳き綱。
氏子達がはこの曳き綱で屋台と郷土の絆を引っ張る。

竹筒の中身

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'12.12.2 秩父夜祭り宵宮


台車の湧きにぶら下がる小さな竹筒。
いったい何だろうと訪ねてみたら中にごま油が入っているんだとか。
写真と軸がこすれる部分にミョウガの茎を挟んだ上にごま油を垂らして動きやすくするんだとか。

なるほど!
語り継がれてきた先陣の知恵なんですね。

目印

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'12.12.2 秩父夜祭り宵宮


ギリ回しをする交差点。
見物客を排除して広く空いたその空間に男が一人立っていた。
少し浮かせたつま先の下にはなにやら丸い物体が。
良く見ると地区の名が焼き印された木で出来たゴルフのマーカーのような物。
なんでもこの位置でギリ回しをするんだとか。

屋台が近づいてきたらその目印を拾い上げそそくさと次のギリ回しの場所へ歩いて行ってしまった。
はたしてこの小さな目印がどれだけ意味をなすのか分かりませんがこれも祭りの伝統の一つなんでしょうね。

曳き違い - 子供達の反応 -

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'12.12.2 秩父夜祭り宵宮


この地区の屋台は宵宮の日に地区の子供達を乗せて曳行する習わしがあります。
祭り好きの人ならば羨ましくてこのうえないと思います。
ましてや曳き違いを間近に見れるなんて発狂ものです。
しかし多くの子供達はこの光景にほとんど興味も示さず・・・。

この祭りのすばらしさを理解するにはもう少し時間が必要かな!?


締まらぬ二人

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'12.12.2 秩父夜祭り宵宮


子供達が一生懸命曳きさ踊りを披露する横でなにやらヒソヒソ話をする舵取り役の二人。
その表情からくだらない話をしているのが丸わかりですよ。

観衆

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'12.12.2 秩父夜祭り宵宮


秩父神社境内に乗り入れた屋台は本殿に向けて曳きさ踊りの奉納を行うのだが参道はそれを見ようと参拝客でいっぱい。
この踊りは神様に捧げる物なので本来は神様が見えるように場所を空けなくてはいけなく、氏子の方が参道を空けるようにと促してはみたのですが・・・。

でもやっている側としてはたくさんの人に見てもらった方がやりがいがありますよね。

祭の朝

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'12.12.2 秩父夜祭り宵宮 ※氏子として参加


祭の朝。
山車庫の前では総代による挨拶や進行長による諸注意が言い渡される。
もうすぐ寒い寒い冬の熱い熱い祭りが始まる。

祭の日

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'10 秩父夜祭り


祭りの日。
参拝客で溢れかえる参道をSLが通過する。



ちなみにおまけ画像ですが午前中の下り列車を踏切向こうで見てみるとこんな感じに撮れます。

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'15 秩父夜祭り


何かの意図があってかわざわざ踏み切り向こうの逆光サイドからの撮影をしたわけですが・・・。
今となっては素直に最初の写真の位置で撮れば良かったと後悔するばかりです(^^ゞ

帰り道

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'12 桐生西宮神社ゑびす講


参拝を終え次々と境内をあとにする人々。
照明が当たり長く延びたその影に、どこか冬の寒さを感じた。

参拝を終え

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'15 桐生西宮神社ゑびす講


無事熊手を購入した参拝者。
誇らしげに熊手を掲げ人混みの参道を後にする。

乙女三人

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'08 桐生西宮神社ゑびす講


こちらはちょっとお姉様方。
参道の階段に腰掛け艶やかな熊手を眺めてながら一言ボソッと。

「熊手買えば私たちにも幸せは来るかねぇ・・・」


色々と悩み多き年頃のようでした。

ちょっと寄り道

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'12 桐生西宮神社ゑびす講


下校時刻。
ちょっと寄り道をしてお祭り会場へ。
ゑびす様や熊手なんてそっちのけ。
露店で買った唐揚げやチョコバナナをみんなで回しながらほおばりながら談笑していました。

おじちゃんにも一口ちょうだい!

ぬくもり

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'08 桐生西宮神社ゑびす講


凍てつく夜。
参道沿いの露天から立ち上る湯気がぬくもりを誘う。


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ちょっと立ち寄りたくなりますね。

当たると良いな!

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'08 桐生西宮神社ゑびす講


クジ引きの露店の前で狙いを定める子供たち。
その光景にお巡りさんが微笑みながら応援していました。

ちょっと買い食い

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'08 桐生西宮神社ゑびす講


熊手を買った帰り道。
ちょっと買い食いチョコバナナ。

熊手を買った効果が出たのか、じゃんけんで勝ってチョコバナナを2本ゲットしていたようです。

熊手が行く

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'08 桐生西宮神社ゑびす講


巨大な熊手が人混みをかき分け進んでいく。
あまりの大きさに他の参拝者たちが道を譲っていくのが新鮮でした。

通常は購入者が持ち帰りますが、この熊手は大きく重いので特別サービスでお店の方が車まで運んで行ったようです。

慎重に

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'08 桐生西宮神社ゑびす講


露天に飾ってある特大熊手。
二人がかりで慎重に下ろす。

寒さこらえて

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'09 桐生西宮神社ゑびす講


寒さが厳しくなる頃に行われる桐生のゑびす講。
七輪で暖をとりながらお客を待つ姿がなんとも印象的でした。

どれにしようか

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'09 桐生西宮神社ゑびす講


棚を見上げお宝物を選ぶ参拝者。
好みに合うお宝物は見つかったかな!?

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「あれなんてどう!?」


御眼鏡に適ったお宝が見つかったようですね。

こっちへちょうだい!

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'14 桐生西宮神社ゑびす講


「こっちへちょうだい!」


お宝を求める参拝者たちが両手を挙げて必死に福を呼び寄せる。


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それにしても壮絶な取り合いですね (;^_^A アセアセ…


福を求めて

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'14 桐生西宮神社ゑびす講


参拝者お待ちかねのお宝の配布が始まる。
福を求める人々の表情は必死そのものだ。
プロフィール

としみつ

Author:としみつ
どちらかと言うとほめられて伸びるタイプ

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