FC2ブログ

役目を終えて

_DSC1227.jpg

花火の奉納を見届け、無事山車を曳き蔵へと帰ってきた還暦の同級会。
この日一日、ずっと曳いてきた山車を最後は押して蔵の中へしまう。
スポンサーサイト



出番を終えて

_DSC1076.jpg

奉納した花火を見終わった還暦の同級会一同。
日中曳行した通りを戻り、蔵へと帰る。

小さな大玉 大きな大玉

_DSC0156_20171130002247988.jpg

左に上がっているのが直径30cmの尺玉。
夜空で開花すると直径は300mにも広がります。
有名どころの花火大会でもこのサイズが上がることは稀なのですが片貝まつりで打ち上がる花火の8割はこの大きさ。
それだけもビックリなのに片貝まつりでは120cmもある世界一大きい打ち上げ花火の正四尺玉が打ち上げられます。
開花直径はなんと800m!!
桟敷席で見ていると保安距離の関係で尺玉も正四尺玉も同じぐらいの大きさに見えてしまうのですが真横に近い角度から見るとこんなに大きさの違いが分かるのですね。

片貝まつりの花火色々

稚拙な写真ばかりですが片貝まつりで撮った花火を何枚かセレクト。


_DSC0060_20171129235337624.jpg


_DSC0091_201711292353391fd.jpg


_DSC0098-1.jpg


_DSC0173_20171129235342239.jpg


_DSC0292_20171129235345667.jpg


_DSC0381_20171129235348bbe.jpg


_DSC0234_20171129235344274.jpg


DSC_1735.jpg


_DSC0109_20171129235339a22.jpg


_DSC1595.jpg


_DSC1568.jpg


_DSC0979.jpg


_DSC0381_20171129235348bbe.jpg


_DSC0914.jpg

両日の9時に打ち上げられる正三尺玉


_DSC0354.jpg

一日目の10時に打ち上げられる正四尺玉“昇天銀竜黄金すだれ小割浮模様”


_DSC0406.jpg

二日目の10時に打ち上げられる正四尺玉“昇天銀竜黄金千輪二段咲き”

片貝まつりの隠れた名花火 “彩色千輪”

_DSC0046.jpg

片貝まつりの隠れた名花火といえばこの彩色千輪の存在も忘れてはいけません。
花火大会で打ち上がると必ず歓声が上がるこの花火ですが、意外に打ち上がる花火大会は少ないんですよね。
なので、この彩色千輪を追っ掛けて全国の花火大会を巡っているマニアもいるとかいないとか。
片貝まつりでは意外にこの花火の打ち上げが多く、しかも3発同時なんてこともあるので見応えあったりします。

片貝まつりの隠れた名花火 “大柳火”

_DSC0346_2017112900085072d.jpg

正四尺や正三尺をはじめとする大玉や同級会の特大スターマインに目が行きがちな片貝まつりの花火ですが単発から三発程度で打ち上がる花火の中でも特色のある物も多く上がります。
その中で自分が好きな物はこの大柳火と呼ばれる花火。
和火とも呼ばれるこの花火は明治以降、西洋の花火の文化が入ってくるまでずっと日本の花火シーンを演出してきました。
今ではどこの花火大会でも洋火と呼ばれる火薬に金属が混ざった明るい花火が主流ですが片貝まつりでは比較的数多く打ち上げられ、日本古来の花火も良いなぁなんて感じさせてくれたりします。
しかし花火大会の主流となった洋火に比べ断然暗い和火はカメラマン泣かせ。
いつ打ち上がるかも分からず開いた時にしまったと思うコトもしばしば。
レタッチ頼みの花火だったりします。

ため息のち響めき

_DSC0127_20171129000851771.jpg

たくさんの歓声や感動を誘う片貝まつりの奉納煙火ですが、時折会場からため息が洩れる花火もあります。
それは打ち上がらずに地上で開花してしまった花火。
地割れとか巣割れとか言うそうです。
打ち上げ音の後しばらく開かない花火に会場はざわめき、そしてわずか数秒の間に観客は何があったのか理解しざわめきはため息へと変わります。

ただし面白いのはたまたま地割れした上の画像の花火は偶然にも正三尺玉という直径90センチもある巨大花火。
正常に開けば空震という形で桟敷席を揺らすのですが、この時はミサイルが落ちたかのような激しい地面の揺れに襲われました。
大きなため息の後に感じた地鳴りのような振動に会場は一転して響めきに変わる、そんな不思議な体験をしました。

届け! この想い!!



初孫誕生、健康祈願、結婚報告、そして追善供養などが多い片貝まつりの奉納煙火。
しかし開催日が週末に当たる年はプロポーズ花火が上がることがあります。
思いを花火に託してプロポーズなんて素敵ですね。
ちなみにこの奉納者と恋人の様子はテレビの生中継でも放送され、無事プロポーズも成功したようです。

それとは対照的に天国の友へ送ったこの花火。
短いながらも想い詰まったメッセージが泣かせてくれます。




奉納された花火一つ一つに色んな想いが込められているのですね。

涙のスターマイン



それなりに花火大会を見に行っていますが、一番好きなのはこの片貝まつりの花火大会。
ただ単に花火を見るだけではなくお祭りを含めての雰囲気をも楽しめる大会です。
特に11月17日付の更新記事で“あのナレーション”おばちゃんの名ナレーションを聞きたく毎年出向いています。
お世辞にも上手いとは言い難い素人丸出しのナレーション。
でもね、それが味があって暖かみを感じるから不思議です。

ここの花火大会は個人、もしくは同窓会などが出資しあって打ち上げる奉納花火大会。
一発一発の花火に奉納者の思いが込められていて、その思いをおばちゃんが読み上げてくれます。
初孫誕生、健康祈願、結婚報告等々内容も色々。
その中で自分がもっとも心に残ったアナウンスと花火がこれ。


故郷を出て嫁いだ女性が他界してしまいその旦那さんが片貝中学の同窓会が上げるスターマインと一緒に追善供養として花火を上げるという物なのですが、そのアナウンスの内容に思わず涙ぐんでしまいました。
年々涙腺が緩くなるねぇ。
初秋の夜空を見上げながら、涙で滲む花火見物となりました。

曳行を終え

g1.jpg

町内の曳行を終え、奉納煙火会場へとやってきた同級会の山車。
この後、皆で打ち上げる還暦のスターマインが夜空を飾る。

おらがまちの花火

_DSC0904.jpg

小さな町で行われる花火大会。
住民達は時間になると軒先に椅子を出して花火観覧。
のどが渇くと家の中から飲み物やつまみを持ってきたり、大きなプログラムになると家の中から家族が出てきたり。

こんな素晴らしい花火大会が自宅から見えるって羨ましいな。

見守る

_DSC0836.jpg

今やモニュメントとかしている現役を退いた打ち上げ筒。
その後方で花火が打ち上がる。
日中入れ替わり立ち替わり記念撮影の行われたこの場所も花火が打ち上がり始めると誰一人として気にとめることはなかった。

絆のバンザイ

_DSC0104_2.jpg

同級会が主体で行われる片貝まつりの打ち上げ花火。
町内を山車で練り歩き神社で木遣りの奉納をしバンザイでしめると一様の儀式が終わる。
後は桟敷席中央のお立ち台へ上り、奉納した花火を見るだけだ。

佇む伝統

_DSC0132_20171119232032644.jpg

筒引きとともに片貝まつりの伝統行事として今も執り行われている古式玉送り。
各家庭で作られた打ち上げ花火は各町内会の手作りの山車でまとめて乗せられ、一度神社へ木遣りとともに奉納された後打ち上げ場へと運ばれます。
現在では法律的な絡みもあり、花火の製造は免許を持つ者以外は出来なくなったのであくまでも形式として継承されています。
この手作りの山車はそんな伝統を受け継いだ物なのです。

神に捧げる

_DSC0082_20171119232031760.jpg

片貝まつりの花火は浅原神社秋季例大祭の一環として打ち上げられます。
なので神社の本殿を背にこんな綺麗な花火が打ち上がります。
昔は邪魔な電線も無ければ境内の木も低くもっとスッキリ見られたようですが・・・。
プロフィール

としみつ

Author:としみつ
どちらかと言うとほめられて伸びるタイプ

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
リンク