待ちくたびれて

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'16 手長神社御柱祭


氏子の方なのでしょうか?
それとも連れが祭見物にのめり込んでほったらかしにされた観光客なのでしょうか。
石段にポツリ座り込んでなんとも退屈そう。
境内の四隅では建御柱で賑わう中、そんな姿がとても印象的でした。

これにて19回にわたってお送りした手長神社の御柱祭りの更新も終わり。
最後の更新は最初の更新とまったく同じ場所から同じ構図でとちょっと洒落込んでみたのですが気付いてもらえたでしょうか!?

そして春先から長々と続いた御柱祭詣でもこれにて終了。
いったい諏訪には何度足を運んだことでしょうか!?
6年後までまた待ち遠しい日々が始まります。
えっ!?
来春の小野御柱には行かないのかって!?
う~ん、興味はあるんだけどねぇ2年続けて年度初めに大量休暇取得って言うのもなんだかねぇ(苦笑)。
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神となる

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'16 手長神社御柱祭


垂直に立ち上がった御柱。
この瞬間。
奥山の大木が神となる。

男たちの背中

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'16 手長神社御柱祭


一直線に並んだ男たちの背中。
そして裏方として見守る男たちの背中。
すべての背中が御柱を神とするため頑張ってきた。

せり上がる御柱

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'16 手長神社御柱祭


提灯の明かりに灯された誘われるように曳きつけられた御柱。
その興奮が覚めやらぬ翌日、建御柱が行われます。

嬉しいことにものすごく近くで撮影をさせていただきました。
氏子ですら近づけないような厳重な警備の中行われる諏訪大社の建御柱と違い、こんな近さで見られるのも小宮の御柱祭の魅力。

苦戦の痕跡

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'16 手長神社御柱祭


無事里曳きを終えたころ。
人でごった返していた参道の階段は先ほどまでの喧噪がウソのように静まりかえっていた。


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ちなみに石段はこんなふうにめくれ上がっているところも。
御柱の出っ張りの部分が引っかかってしまったんでしょうね。

鳥居の通過ダイジェスト

最後の難所、三の鳥居の通過をのんびり見てきましたのでダイジェストとして掲載します。

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まずは注連縄と提灯に引っかかる御幣を一旦横倒しにします。


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御柱の先端では元綱係が。
そして後方では後綱係が綱を引きます。


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鳥居先の階段は20段程度しかなく、登りきった先の境内は平なので柱の後方が浮いてきます。


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後方に乗る氏子が頭を下げて鳥居を通過していきました。

最後の難所を前に

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'16 手長神社御柱祭


最後の難所、三の鳥居を前にしばし休憩を取る集団。
この鳥居をくぐって短い階段を上り終えば長い長い里曳きのゴール、境内に到着。

迎える

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'16 手長神社御柱祭


曳行集団を迎える宮司。
一致団結して大木を曳行してきたその姿を見てきっと誇らしい気持ちで集団を迎えてるに違いない。

トンボたちの背中

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'16 手長神社御柱祭


最大の難所、長く急峻な階段を上り終えた集団。
そしていよいよ里曳き最後の難所境内入り口の三の鳥居に差し掛かる。

その頃後ろでは・・・

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'16 手長神社御柱祭


御柱の先端が無事に二の鳥居を抜けたその頃
柱の最後尾はこんなことになっていたりします。
華やかな先端よりもこちらの方が遥かに危険なんだとか。

難所を抜けて

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'16 手長神社御柱祭


長く急な階段を上り終え無事二の鳥居をくぐり抜けた曳行集団。
氏子達から安堵の表情が洩れる。

うごめく集団

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'16 手長神社御柱祭


長い長い階段もあとわずか。
うごめく人の波がまるで何かの生き物のように頂の鳥居を目指して這っていく。

弓張り提灯の誇り

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'16 手長神社御柱祭


薄暗くなった参道。
一時の休憩をする曳行集団。
そして木遣りの歌声に合わせてトンボたちの持つ弓提灯が前に振り出されたその瞬間。
止まっていた集団が再び動き始めた。

※諏訪大社上社の御柱に取り付けられたV字状の柱のことを“メドデコ”と呼びそこへ乗る氏子のことを“デコ乗り”と言いますが、神社によってこの名称は変わるとのこと。
ここ手長神社では“舵取り棒”と呼び、この舵取り棒に乗る氏子のことを“トンボ”と呼ぶそうです。

階段曳行

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'16 手長神社御柱祭


今まで上げてきた写真では人も多く階段の斜度も長さも今ひとつ分からなかったのでちょっと引いた写真を一枚。
この写真を撮った場所は長い階段の半分よりわずかに下の辺り。
それでも階段の斜度と長さは感じていただけるんじゃないだろうかと思います。

手長神社の御柱曳行は提灯に彩られた雰囲気のある階段をゆっくりと曳き上げていくのです。

躍動の階段

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'16 手長神社御柱祭


急峻な階段をゆっくりと登っていく御柱。
どうにもこうにも躍動感を表現できなかったので思い切って超×5スローシャッターで流し撮り。
ちぃとは動きのある写真になったでしょうか?
プロフィール

としみつ

Author:としみつ
どちらかと言うとほめられて伸びるタイプ

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